2006年08月

2006年08月17日

登場人物紹介(6)椿沢セリ&藤子

さて、第6回目はセリ&藤子をご紹介します。 koseibunseki.com

聡明で美しい心のスミレの恋人 椿沢セリ。周囲の皆を幸せにする不思議な魅力を持ったキャラクターです。若くして他界しながら、スミレへの思いに悩むゆりの心の支えになってきました。
危ういながらも秩序ができはじめた花屋敷家へ、突如現れた、セリと瓜二つの女性 それが藤子。スミレは藤子にセリの姿を求めるものの、彼女の内面はセリとは似ても似つかないものだったのです。

セリ&藤子を演じるのは、セリーナ・レン(任 家萱)。ご存知、S.H.Eのメンバーですね。
演技の経験がほとんどない中での、全く性格が異なるキャラクターを一人二役でこなすという難題に挑戦し、彼女は見事に乗り越えてみせました。
スミレの回想の中を生きる清らかな心を持ったセリと二面性を持った藤子。それぞれの出演時間の短さから、二人を演じる上で、役から離れられないというような混乱はなかったといいます。それぞれの役柄の特性を的確に捉え、演じ分けるセリーナの洞察力・演技力は見事というほかないでしょう。

『薔薇之恋』での経験をきっかけに、演技に強い意欲を燃やしているセリーナ。
今後演じてみたい役柄として、お姫様の役と性悪女の役の二つを挙げています。特に、悪役についてはすごく上手に演じる自信がある、とも。清純派の美少女が悪巧みでいっぱいの悪役を演じている……見てみたい気がしますね。

次回はかえでをご紹介します。晩安!

2006年08月16日

【お祭り企画】ご参加ありがとうございます

『薔薇之恋』お祭り企画にご参加いただきありがとうございます。
葵のジャンクフード展示企画(華紅さん)や梯子来日企画(Naiさん)など、斬新なアイディアありがとうございます。また、監督への要望など、とても参考になります。

皆さんに楽しんでいただける来日企画を今後具体化したいと思っていますので、引き続き「これをしたい!見たい!」と思うお祭り企画があれば、教えてく下さいね。

来週火曜8月22日より、BS日テレのアジアドラマスペシャル枠ヨル9時より『薔薇之恋〜薔薇のために〜』の初無料放送が開まりす!

BSデジタル視聴可能な世帯も既に1600万世帯を超えていると聞いています。まだBSデジタルを視聴したことのない方は、ご自宅のテレビでご覧になれるかどうか下記のサイトにてご確認いただけます。
http://www.bs-n.co.jp/howto/index.html


2006年08月15日

今週の『C-POP WORLD 華流Festa!』

こんばんは。夏休みはいかがお過ごしですか? ローズティーを飲みながら美肌に努めているユノミです。
さて、今週の番組情報をご紹介します。
毎週木曜20:00〜BS日テレにて放送中の『C-POP WORLD 華流Festa!』。
今週木曜17日もまたS.H.EのPVが流れます!
ちなみに、『薔薇之恋』メンバーは出演していませんが、その後も21:00〜はケン・チュウ(朱 孝天)主演の『天空之城〜City of Sky〜』が放送されます(同日13:00〜前週の再放送あり)。まさに木曜は華流漬けの曜日ですね。
では、皆さま、楽しい夜を! 晩安!


2006年08月14日

登場人物紹介(5)花井しょう子

こんばんは。しょう子のようにゴージャスな服を着ても、服に着られないようになりたいユノミです。

さて、第5回目はしょう子をご紹介します。

世界の全てを手に入れているように見えて、実は一番欲しいものが手に入れられないしょう子の悲しみ。
一見、子どもたちのことを全く顧みない自分勝手な母親なのに、なぜかしょう子が帰ってくると花屋敷家の空気が華やぐのは、彼らが無意識のうちにしょう子の行き場のない愛を、しっかりと受け止めているからなのではないでしょうか。

しょう子を演じるのはセシリア・イップ(葉 童)。
CMモデル出身、女優としてのデビューは、1982年の『烈火青春(嵐の青春)』。1983年に『表錯七日情』、1991年には『婚姻物語』で2度の香港電影金像奨最優秀主演女優賞受賞を果たし、その後も、『飛越黄昏』、『阮玲玉』などの多数の映画やドラマに出演し、実力派女優として強い支持を集めています。『求婚事務所』第4章のJOY役も演じていますね。

『薔薇之恋』でも、大女優の貫禄を感じさせてくれたセシリア。その彼女が今回の撮影で彼女が満足したこととは……毎回豪華な衣装を着られたこと、だそうです。普段の生活にはない贅沢だとも。彼女の気さくな一面がうかがえる一言ですね。

次回はセリ&藤子をご紹介します。晩安!

2006年08月11日

【薔薇ブロ】から宿題?

蒸し暑い夜ですね。そんな夜でも涼しい顔で優雅に過ごしてみたいユノミです。

そろそろ世の中はお盆休み。お休みの計画はお決まりですか?
お決まりでない皆さんに、【薔薇ブロ】からの宿題です!

……な〜んて、実はもう出してあるんですよね。

先日すでにお知らせした【お祭り企画】、改めて夏休みの宿題としてご提示したいと思います。

課題:
『薔薇之恋〜薔薇のために〜』を一層楽しむために、日本で参加したい、友達といっしょに見て見たいお祭り企画を考えてください。

提出方法:
来日させたいアーティストやその出演者とどんなお祭りを楽しみたいかなど、自由なご意見をこの記事にコメントやトラックバックで。

すでに皆さん、【お祭り企画】にご参加いただいた皆さん、楽しい企画をありがとうございます。そして、おつかれさまでした。また他にもアイデアが出てきたら、ぜひ投稿してくださいね。
またこれから参加しようかな……と思ってくださっている皆さん、「これはちょっとうれし恥ずかしすぎる……」な企画も大歓迎です。

シャイなあなたも、そうでないあなたも、大胆なアイデアに挑戦してみてください。


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2006年08月10日

登場人物紹介(4)花屋敷葵

こんばんは。葵のように食べても太らない、すてきな代謝力が欲しいユノミです。

さて、第4回目は葵です。

「髪は女の命」ならぬ、男の命? 葵の美しい黒髪をみて、お手入れ方法を尋ねたくなった方もたくさんいらっしゃると思います。
彼の長い髪に秘められた謎。まっすぐなその姿に心を打たれる一方で、"愛"溢れるゆりとのかけあいで、ホッとさせてくれる懐の深さが魅力のキャラクターです。

葵を演じるのは、ジョセフ・チェン(鄭 元暢)。
露天で婦人服の販売をしていたところ、知り合いに薦められ、モデルに転身。その後、「Men's Uno」、「GQ」などの雑誌や、アルマーニなどのショー、また陳綺貞、張學友のMV出演などを経て、売れっ子モデルに。

初めて出演作となった『薔薇之恋』の役作りのため、ジョセフは同性愛をテーマにした映画を見て、葵の心理を研究したといいます。出演者の中で視聴者の反応を最も知りたがったのは、ジョセフでした。日本での皆さんの感想も知りたがっていることでしょうね。

『薔薇之恋』出演後も、2005年台湾NO.1高視聴率を獲得した『悪作劇之吻』で演技力が高く評価され、注目度ナンバーワンの俳優に成長。写真集『Always Smile』、『Party Set』も好調な売れ行きでした。
またインターネット(新浪娯楽)でのファンによる原作とのイメージ相似度アンケートでは、92.5点と高評価を得ています。

次回は、しょう子を紹介します。晩安!

bara_blo at 18:52|この記事のURLComments(13)TrackBack(0)

2006年08月09日

登場人物紹介(3)花屋敷芙蓉

こんばんは。いつか芙蓉のようにクールな美しさを身につけてみたいと、ひそかに夢を見ているユノミです。

さて、今回のキャラクター紹介は芙蓉です。

花屋敷家の人間らしい、クールビューティー。家族に対する強い関心、そして小さな変化も見逃さない鋭い観察眼。家で何もせず一日じゅうゴロゴロしていて、時折、ぐさりとくる一言を発する。そこには、家族への温かい愛情が見え隠れしています。見知らぬ家へ突然来て戸惑っているゆり、そして長年花屋敷家で働いてきたばあやへの心遣いも欠かしません。

演じるのは、ルー・ミンジュン(陸 明君)。モデル出身の彼女は、Vogue、BAZAAR、Marie Claire、ELLEなどで活躍していました。台湾では、『薔薇之恋』はもちろん、その後に放送された『闘魚』のホントウ役でも高い評価を得ました。また、『求婚事務所』第6章にも艾玲役で出演しています。
最近では、ディズニーのピクサーCGアニメ映画 『Cars』 の中国語版で、ライトニング・マックイーン役のヴァネス・ウー(呉 建豪)と共に、サリーの声を担当したことでも話題になりましたね。
ドラマの芙蓉役は、普段の彼女のキャラクターと通じる部分があったといいます。とてもドラマ初出演とは思えない演技を実現できたのはそのせいかも知れません。

次回は葵を紹介します。晩安!

2006年08月08日

【お祭り企画】こんなお祭りを楽しみたい!

朝から雨。しばらく庭木の水やりをやらなくて良さそうで、ちょっとホッとしているガーデナー・ユノミです。とはいえ、台風大集合の模様、皆さん、気をつけて下さいね。

さて、まずは名古屋近郊にお住まいの皆さんにお知らせです。
名古屋パルコにて、来る8月19日より【華流超級明星博】が開催されます。

【華流超級明星博】名古屋
〜F4から始まるアジアン☆スター列伝〜

■期間:2006年8月19日(土)〜9月12日(火)※8月23日(水)は休館日
■会場:名古屋パルコ 西館8Fパルコギャラリー
■時間:10:00〜21:00(入場は20:30まで)※最終日は18:00閉場予定)
■料金:一般500円・学生400円・小学生以下無料・
PARCOカード半額・PARCOカードクラスS無料

【華博】名古屋では、『薔薇之恋〜薔薇のために〜』の展示コーナーや、枕野ゆり役のエラ・チェンやジョセフ・チェンなど、アーティスト別の展示パネルもお楽しみ戴けます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね。

現在、【薔薇ブロ】では一人でも多くの方に番組を楽しんで戴くために、様々なイベントを考えています。是非、皆さんと一緒に楽しめる企画を立てていきたいと思っています。

ついては、皆さんに質問です。

『薔薇之恋〜薔薇のために〜』を一層楽しむために、日本で参加したい、友達といっしょに見て見たいお祭り企画はありますか?
来日させたいアーティストやその出演者とどんなお祭りを楽しみたいかなど、自由にご意見をコメントやトラックバック下さい。10月以降の実施企画としてみなさんと盛り上げていきたいと思います。

皆さんからの投稿をお待ちしております。晩安!

2006年08月07日

登場人物紹介(2)花屋敷スミレ

こんばんは。スミレのすっと通った鼻筋に、ちょっとコンプレックスを感じているユノミです。

さて、第2回目のキャスト紹介は、スミレです。

表面はクール、心はウォーム。
表面は冷たく振舞いながら、さりげなくゆりへの優しさを見せるお兄さん。ゆりとの関わりを通して、閉ざされた心を少しずつ開いていく。やはり、愛の力は偉大ですね。

スミレ演じるジェリー・ホァン(黄志[王韋])は、そのエキゾチックな顔立ちで、役柄のように外国人とのハーフのように見えますが、彼はれっきとした台湾っ子です。家族とは違った外見で、学校の友達に外見のことでからかわれた時には自分の母親に自分を本当に産んだのか尋ねたこともあるそうです。

193cmの長身とクールな外見から、大陸・台湾のモデル界で活躍していたジェリー・ホァン。もっと違うことがしたいと感じ始めていた時、彼のキャラに注目していた監督がオファーを出し、『薔薇之恋』主役へと抜擢されたのです。

『薔薇之恋』でその演技への評価が高まり、スミレそしてジェリーのファンがともに急増し、役者としての第1歩を踏み出した作品でした。

次回は、芙蓉を紹介します。晩安!

2006年08月04日

『薔薇之恋』こぼれ話:日本家屋

こんばんは。友人の家に泊まりに行くので、お泊りセットをバッグに忍ばせ、ソワソワしているユノミです。

ところで、前回衛星劇場でOAされた第22話(空虚の花)をご覧になりました?
葵が一人暮らしを始めた家をご覧になった方、こう思いませんでしたか?

「あれっ、仔仔の『山田太郎ものがたり』の家だ!」

答えはNO。間取りや庭の感じなど非常に似ているのですが、違う家屋です。日本の皆さんがご覧になると、懐かしいこれらの家屋。実は、日本家屋なのです。

「なぜ、台湾に日本家屋が?」と思われる方は、ちょっと日台の歴史を調べてみてください。

親日家の多い台湾では、瓦屋根の日本家屋を保存していこうという動きがあり、台北郊外に集中しているエリアがあります。これらのロケ地を用いて、『山田太郎ものがたり』や今回の『薔薇之恋』のロケが行われました。

涼しげで、趣のある日本家屋……日本でも、少し前からの町屋・古民家ブームなどで見直されていますね。
でも、ロケ現場は大変です。その殆どは古い家屋なので、、貧乏設定(まさしく貧窮)のシーンが多いです。

そんな日本家屋で演技している台湾のキャストたち。懐かしさと新しさが同時に味わえる不思議な感覚。
そんなシーンを探して観るのも楽しいかも知れません。

では、皆さんも楽しい週末を! 晩安!

bara_blo at 21:45|この記事のURLComments(4)TrackBack(2)こぼれ話 
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